映画 ウォーレン・バフェット氏になる に垣間見るバフェットの考え方と人間味

ウォーレン・バフェットという人

言わずと知れた世界有数の投資家であり、世界の時価総額ランキングトップ10常連のバークシャーハサウェイ社の会長兼CEO。世界長者番付でもトップ10常連です。現在91歳。

バフェットについては様々な情報があるので、ここではこの作品から垣間見えるバフェットについてかい摘んで述べたいと思います。

内容的にネタバレもないドキュメンタリーですが、内容について記載するので、先に作品を観たい方はここから先は観賞後にどうぞ。

面白いエピソード

話の中でバフェットが13歳の頃、当時教員が年金の積み立てにAT&Tの株を積み立てていたことを知ったバフェットはAT&Tに空売りを仕掛け、空売り証明書を嫌いな教師に送りつけていたという話。笑

 

 

ちょっと次元が違いますが、いたずらっ子の側面と早くも投資家としての顔が伺え好きなエピソードです。

やんちゃなのにやることがすごいですよね。

 

 

そんなエピソードもありますが、この作品はバフェットの投資手法というより、考え方にフォーカスしています。

それを垣間見せる部分をご紹介していきます。

 

 

作品中、学生たちに対してこんなことも述べています。

君たちに車をプレゼントするとしよう。色も選んでいい。ただし1つだけ条件がある。生涯その車以外は乗れないんだ。そうと知れば君はその車を大事にするだろう。私が言いたいのは、車は抱えられるが肉体と精神は替えが効かない。君たちは与えられた肉体と精神を一生運転し続けるんだ

 

 

自分という資産を大切にすること、そして車を例に何かを手に入れるときにしっかりと吟味して、そしてそれを大切にすることの大切さを伝えています。

そしてこれも投資の格言です。

 

 

株式市場に見逃し三振はない。苦手なコースは振らない。野次られても無視して得意な球を待てば良い。

 

 

これらは全て投資も然り、人生哲学にも通じる言葉の数々です。

得意なことに集中し、途中周りから何を言われようが気にせず、飄々としていれば良い、そんな風に私は感じ取りました。

 

 

現代ではすぐに誰かと比較してしまったり、他人の意見に惑わされたりしがちですが、自分の得意なものを見極めて、その道を行くそんな生き方を教えてくれています。

 

 

そして有名なバフェットが大切にしている投資ルールも述べます。

ルール1:絶対に損をしないこと

ルール2:絶対にルール1を忘れないこと

これは実は単純そうで深く考察のできる含蓄のある言葉です。

 

 

儲けようと思った時、急いで何かに投資をしたり、情報商材を買ったり、リスクを取りすぎたり人間は気が付かないうちに欲望に囚われてしまいます。

 

 

その時にルール1:絶対に損をしないこと = つまり負けない試合運び、謙虚に敗者のゲームを行うことができれば確実に積み上げることができます。

頭では分かってはいても欲に目が眩むものです。

 

 

だからこそルール2:絶対にルール1を忘れないこと。というルールが続きます。これを愚直に90年以上続けたバフェットだからこそ、今の投資の成功があると言えると思います。

 

 

この点はまさに敗者のゲームとも相通じる哲学なわけです。

いかがでしたでしょうか。もしご興味ある方はぜひ観てみてください。

投資の手法のようなハウツーはありませんが、考え方を知ることで自らの生き方や投資哲学に生かすことのできる作品だと思っています。

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